現場リーダー育成塾 
「私たちがお約束すること」
私たちは、「現場の力」が日本企業の強みであると考えています。
今、その強みが揺らいではいないでしょうか？
「現場の力」を引き出す人間、
いわゆる「現場リーダー」の育成こそが
強み復活の「カギ」となります。
「塾形式」による徹底した個別指導
「担任制」として、最大５人の参加者ごとに講師が付きます。 実践の中で不安や疑問があれば、 担任に相談し「きめ細かなフォロー」が受けられます。
このような現場リーダーを育成します！
１．マネジメントの全体像を掴み、効果的に現場をマネジメントできる
マネジメントには、ふたつの側面があります。すなわち
①仕事をしっかり進める
②人の気持ちや行動の原理・原則を掴んで、周りの人を動かす
この両側面を踏まえて、現場リーダーとして的確にマネジメントができるようになります。
２．現場リーダーとしての役割、自らの課題をしっかり把握して動ける
・現場リーダーが、自らの役割をしっかり掴んでいることが出発点です。
・そのうえで、上位目標を踏まえて自ら課題を設定し、部下を巻き込んで、その達成に取り組めるようになります。
全体構成図を詳しく見たい方はクリック
現場リーダー育成塾の特色
1.双方向の「討議指導法」による学習
・講座では、講師からの一方的な講義は行いません。
・講師から投げかけられる様々な質問について、参加者同士で徹底的に議論を戦わせます。
・その中から、マネジメントの原理・原則を掴んでいきますので、肚落ちし、深い気づきを得ることになります。
・この深い気づきこそ、本人が自ら行動を変えることにつながるのです。
2.日産訓のこれまでの蓄積・ノウハウを提供
・次のMTP、TWIをはじめ、これまでの訓練実習の分厚い実践の中で培ってきたエッセンスを取り入れています。
(1) MTP：「現場リーダー育成塾」の基調となっているMTP（マネジメント研修プログラム）は、長い歴史と実践の中で洗練され結晶化された、日本産業界の先人の知恵ともいえるものです。またその根底に流れる「科学的アプローチ」と「人間尊重」は、今こそ大事な「思想」です。
(2)TWI：監督者訓練の教材として、産業現場に広く普及された、もの作りの基本技能となっています。
3.「塾形式」による徹底した個別指導（担任制）
・担任制として、最大５人の参加者ごとに講師がつき、きめ細かい指導を行います。
・講座間の実践時のフォローとして、参加者の質問や課題進捗に対応します。
4.全6回・6か月でマネジメントの原理・原則を学ぶ
・講座と実践を繰り返すことで、参加者の実践力はスパイラルで進化します。
・さらに、全6回の講座終了後、６か月のフォローアップを行いますので、合わせて1年間のプログラムです。
開催概要
塾長 府川 亮一
昨今、日本の得意であった技術力が劣化しつつあるように思えます。技能技術は人から人へ正確に伝えない限り、消滅します。今回の育成塾、企業の中核となる現場リーダーを責任をもって、育成していきます。
【略歴】たばこ会社で、現場、管理職、副工場長、エリア人事部長（製造担当）を歴任。2005年より日本産業訓練協会にて研修部長兼主幹講師を経て、現在多数の企業で講師を行っている。
講師 柳沼 昌孝
念願は、組織の多くの皆さんの能力開発と生きがいの向上に微力ながら貢献すること。参加される皆様のキャリアの進化につながる研修を目指します。
【略歴】旧国鉄、たばこ会社、情報関連会社において多部門の管理職を歴任する中で、長年人材育成にも携わる。現在は、主としてMTPを中心とする管理・監督者研修を担当。
講師 飯田 隆
現場リーダー育成塾は、マネジメントの原理・原則を身に着け、中核として現場の課題を果断に解決していく人材の育成を目指します。真剣勝負の中で志と熟誠を錬成します。
【略歴】鉄鋼メーカーで、主として労務・人材育成・事業管理を担当。人材会社で15年のキャリアカウンセラーとしての経験もある。
| 開催日程 | 2020年5月21日(木)～10月15日(木) 毎月第3木曜日 |
|---|---|
| 開催時間 | 午前10時～午後5時 (全6回+フォロー研修1回) |
| 開催場所 | 日産訓本部 研修室 |
| 定員 | 15名（最少催行人員7名） |
| 受講料 | 33万円(テキスト代・税込み) |
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-26 芝信神田ビル4階
TEL 03-3527-1635／FAX 03-3527-1636
E-mail: HP:https://www.sankun.jp
・JR「神田駅」
・東京メトロ銀座線「神田駅」／丸の内線「淡路町駅」
・都営地下鉄新宿線「小川町駅」
各駅から徒歩4分
的確なアドバイスが行えるのは、豊富な経験があるからこそ。
